おとなの犬の下痢 | 愛知県愛知郡東郷町にあるとうごう動物病院/犬・猫・ハムスター・フェレット・ウサギなどの病気の治療、ワクチン、フィラリア、マイクロチップ

診療について

おとなの犬の下痢

はっきりとした原因がないのに下痢をしてしまうことは、けっして 珍しいことではありません。 色々とお話を伺って原因を探るのですがよくわからないこともあります。

症状としましては、 何度も便意をもよおし、少量の便を何度もする場合(よく血液や粘液が混ざる)は 大腸性の下痢で、たいした事のないケースが殆どです。

一方、回数はそれ程多くないけれどほぼ必ず下痢で、体重食欲とも落ちてきている ようなら、小腸性の、もしくは他の内科的疾患に伴う下痢が疑われます。

これはかなり心配な状況です。診察必須です。

 

 

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よくある下痢の原因としては
1. 食事の変化
お話から明らかに普段と違うものを食べた場合。
具体的にあげるとキリがないのですが、 食べ慣れないフードやおやつ、香辛料や油のいっぱいついたお肉など、また、くだものではこの時期、 梨や柿も下痢をおこしやすいように思います(経験的に言って)。野菜はたくさん食べると便が緩くなることが多いです。お菓子や、クリームいっぱいのケーキは膵臓にリスクがあると言われています。
2. お父さんのあたえるもの
お父さんはお酒を飲んでよい気分になると(お酒が入らなくても、ついつい)ろくでもないものを与えます。すると、翌日動物病院で犬が診察を受けることになります(経験的に言って…)。気をつけてくださいね。 
2′. おじいちゃん、おばあちゃんのあたえるもの
お父さんと同様です!年輩の方は何度いっても聞いてくれませんが、犬もそのうち下痢しなくなるみたいです(ホント!?) 
3. ストレス
恐怖、緊張、寒さなどに関係するストレスは下痢を引き起こします。人間と一緒です。 
4. 感染症
細菌やウイルスの感染 
5. 寄生虫
成犬の場合、代表的な寄生虫は鞭虫(べんちゅう)でしょう。
粘液や血液を伴ったしぶり便が特徴。 
6. 原因不明の出血性胃腸炎
何か、に胃腸が反応して出血性の下痢と嘔吐をおこします。飼主様にお話を聞いても一通り検査をしても、これといった原因を見つけられません。3-5日で治ります。 
7. 小腸、大腸、肝臓、膵臓などさまざまな内臓の疾患に伴った下痢
通常小腸性の下痢です。 

 

大体、このような原因に分けられるでしょうか。殆どの下痢は適切な治療と食事管理で治すことができます。 わんちゃんが繰り返し下痢をしたり、ずっと便が緩かったりする場合には病院に相談しましょう。

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